という人のために、テキストのかたまりが4つ(スマホ表示だと5つ)並んでいる広告=「リンクユニット」の作り方と貼り方を紹介します。
自分のサイトに合えば、アドセンスの収益アップも期待できます。まだ使用したことなければ、ぜひ取り入れてテストしてみて下さい。
リンクユニット広告とは
Google AdSense(グーグル アドセンス)には色んな種類の広告がありますが、その内の1つに「リンクユニット」というタイプの広告があります。
リンクユニットとは、上の画像のようなテキストがいくつか並んでいるのリンク広告のこと言います。その記事に関連するキーワードがいくつか並べられているリンク広告です。
その内の1つをクリックすると、このようなページに進みます。更にこのページの広告がクリックされたら、アドセンスの収益が発生します。
サイトの分野などにもよりますが、クリックされたキーワードと関連した広告が表示されるため、他の広告よりクリックされやくすなるサイトもあるようです。
ユニットリンク広告の作り方
ということで、さっそくユニットリンク広告を作っていきます。
Googleアドセンスのトップページから「①広告→②広告ユニット→③新しい広告ユニット」をクリックして進みます。
作成する広告の種類は「テキスト広告とディスプレイ広告」を選びます。
- 名前:リンクユニット広告だと、自分でわかるように名前を決めます。
- 広告サイズ:推奨となっているところをクリックすると、上の画像のように選択肢が表示されるので「リンク広告」を選択します。
「テキスト広告のスタイル」から、広告の背景色や文字色をカスタマイズすることができます。
- 「テキスト広告のスタイル」をクリックします。
- 自分が使いたいテキスト広告のスタイル色に近い"スタイル"を選びます。
- 「コピーして編集」をクリックします。
スタイル名には、自分がわかりやすいような名前を付けましょう。
その下項目では「枠線」「タイトル」「背景」を自分の好きな色に設定できます。
プレビューはどこの色が変化しているのかよくわかりませんが、「枠線」「タイトル」「背景」は、リンクユニットだとそれぞれ上の画像のように分類されています。
色の編集が終わったら「保存」をクリックします。
すると自分が作ったスタイルが選べるようになるので、選択します。
これで「保存してコードを取得」をクリックすればOKです。取得したコードをコピーしたらサイトに貼り付けましょう。
リンクユニット広告の貼り方
テーマによって少し異なるかと思いますが、私が使ってるCocoonの場合は、ウィジェットから簡単に設置ができます。
WordPressの管理画面から「外観>ウィジェット」をクリックします。
追加したいウィジェットを選びます。Cocoonだと「[C]広告」という広告用ウィジェットがあるので、これを選択して設置する場所を選びます。(コードなので「カスタムHTML」を使用しても大丈夫です。)
よければ「ウィジェットを追加」をクリックします。
編集画面が開くので、先ほど作成したコードをここに貼り付けて「保存」をクリックすれば、リンクユニット広告の設置が完了です。
設置したばかりだと真っ白に表示されるかと思いますが、少し時間を置いてから確認するとリンクユニットが表示されます。
リンクユニットは、1つ目のキーワードだけなら、自分でクリックしても違反にならないので、設置したら確認してみても大丈夫です。
(2つ目の広告もクリックすると規約違反になってしまうので注意して下さい。)
リンクユニットを貼る位置
リンクユニットを貼る位置は、「投稿タイトル下」あたりがクリックされやすいようです。
後は「投稿本文下」のSNSボタン近くだと馴染みやすいです。
ただスマホ表示は5個キーワードが並び、パソコン表示に比べて画面をかなり占領します。設置したら必ずスマホ表示も問題ないか確認するようにしてみて下さい。
また、アドセンスの運用法などははマネタイズの教科書が参考になります。
以上がGoogleアドセンスのリンクユニットの作り方・貼り方でした。
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